2007年11月10日

私にとって理想の洋裁とは

 なんてえらそうなタイトル!!!


 でもこれは洋裁を始めた2000年ぐらいからずーーっと思ってたことなんです。


 私が理想としてたのは、スカート、パンツ、シャツ、ジャケット、それぞれお気に入りのパターンが1つあって(スカートぐらいは2〜3パターンあってもいいけど)、それを、ずーっと使いまわしていろいろ作っていけるのが理想の洋裁だったんです。


 そのため、最初は、「自分で縫える四季の服」という本を見ながら一つずつパターンをひいていこうとしたのですが…。あの本は、服のデザインがちょっとクラシックだったですね。とくにブラウス(シャツ)が自分の求めるものが全然どうしていいかわからず、挫折しました。


 その後、Mパターン研究所、アネージコットンなどの高級工業用パターンにも手を出しましたが、「お金を出したこと」と「その対価」(自分のほしいもの)との交換感覚が得られなくて、それもまた距離が遠くなりました。

 
 それから、2年間、パターン学校へ。
 この頃は自分としては長い冬眠から覚めたばかりの時期で、寺子屋式の学校で、パターンの基礎をみっちり学ぶ余裕もありました(今だったらとてもあんなことできません)


 パターン学校2年目のときに、イタリアのパターン・ブランド・marfyと衝撃的な出会いをします。当時は、上下半身、ここのパターンを補正しなくてもまったくぴったり、しかも、日本にはない大胆なデザインの虜になりました。
 私はそれまで既成パターンにそんなにお金を使っていませんでしたので、ここぞとばかり買いまくりました。

 
 パターン学校を卒業した今年、ローヴェジになった私は、marfyの小さいサイズでも、ボトムはかなりの修正を必要とするようになりました。(面白いのですが、ワンピースだとタイトスカートでも大丈夫なのです。marfyのタイトスカートって、ゆるみが2センチしか入ってない)


 また、不健康&老廃物過剰で着るものが長いこと着るものが限られていた時代を取り返すように、大胆な服に挑戦しまくっていた時代も、そろそろ卒業みたいです。


 今、marfyで気に入っているのは、おとなしいシャツ・パターン(長袖、袖なし各1)と、スカートの裏パターンを利用したこれまたおとなしいスカートパターン、(それ以外にフェミニンなスカート数種)、パンツ1本、ドレス用パターン3種、裏つきトップ1。
 もう少ししたら、ジャケットを一つ買おうと思っています(ユーロがもうちょっと下がってから…)。

 
 執着があるのでもうちょっと好きなパターンがあるのですが^^;(一つも捨ててはいません)、基本的にはこれで回していけるんじゃないかと思ってます。


 あまりたくさんの縫製仕様やテクニックを覚えるの、得意ではありません。いくつかのパターンを使って、それだけは、目をつぶっても勝手に手が動いて間違いなく縫えるようになりたい。その土台が、出来上がりました。

 たぶんこれは、3回目の大クリアリングの成果です。
posted by 石とも at 16:20| Comment(0) | ソーイング日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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